NCTのドヨンが、6月にリリースを控える2ndアルバムの収録曲「Still(고요)」を通じて深い感性と慰めを届ける。
「Still」は叙情的なピアノと重厚なストリングス、モダンなバンドサウンドが調和したポップロックジャンルの楽曲で、現実と理想の間で揺れる人々の内面を繊細に描いている。最終的に「静けさの心」を見つけていく過程を表現しており、ドヨンの感情豊かなボーカルが真実味を加えている。
特にこの曲は、バンドYBのボーカルでありレジェンドアーティストであるユン・ドヒョンが自ら作詞・作曲を手がけた点で注目される。ユン・ドヒョンは「『Still』は内面が辛かった時期に書いた曲」であり、「ドヨンの声と合うと思い、贈ることにした」と語った。また、「孤独な雰囲気をよく表現してくれて満足している。すでに完成されたアーティストであり、今後の音楽も期待している」と述べた。
24日にYouTubeのNCTチャンネルなどを通じて公開されたレコーディングビハインド映像「Soar Diary - page. 1」では、ドヨンとユン・ドヒョンが音楽制作に取り組む様子や真摯なインタビューが公開され、関心を集めている。
ドヨンの2ndアルバム「Soar」は6月9日に発売され、タイトル曲「Memory(안녕, 우주)」を含む全10曲が収録される。音楽から慰めを受けたドヨンが、今度は自らの歌で多くの人に「夢を見る力」を届けたいというメッセージが込められている。 <著作権者 ⓒ Coinreaders japan 無断転載および再配布の禁止>
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